【なでしこ】注目の次世代が奮闘。
高瀬愛実、永里亜紗乃、田中陽子、猶本光ら若手の可能性 (3ページ目)
今シーズンは、ロンドン五輪を皮切りにU-20女子W杯、U-17女子W杯と、女子サッカー界はビッグイベントが続いた。
各カテゴリーで活躍した選手がなでしこリーグを賑わせ、数年前ではまだ少なかった移籍が活性化されたことで、古巣との対決など、さまざまな形のマッチアップが見られるようになったこともリーグの魅力を深めている。代表クラスの選手をおさえること、あるいは突破することで若手選手の新たな能力が開眼することもある。そんな新発見が日々生まれたシーズンでもあった。
なでしこジャパンの躍進と切っても切り離せない存在のなでしこリーグ。新戦力の宝庫であるこのリーグから、W杯カナダ大会とリオ五輪を目指す新生なでしこジャパンのメンバーがどれだけ生まれるのか、楽しみにしたい。
3 / 3