【WBC 2026】日韓の野球格差はなぜ広がったのか? 投手力の衰退と外国人依存が露呈した韓国代表の現実 (3ページ目)
それでも当時の選手たちは、日本への"憧れ"を捨て、闘志を剥き出しにして挑んできた。そうした魂のぶつかり合いが、「日韓戦」という激闘の歴史を築き上げてきた。
しかし時が経ち、日韓の戦力差は縮まるどころか、むしろさらに広がってしまった。その原因を挙げるとすれば、育成システムの機能不全や外国人枠への過度な依存など、韓国球界が長年目を背けてきた課題があまりにも山積していると言わざるを得ない。
果たして今大会、宿敵の名を返上しつつある韓国代表は、世界を相手にどのような戦いを見せるのか。その姿こそが、いまの韓国野球の現在地を映し出すことになるだろう。
著者プロフィール
木村公一 (きむらこういち)
獨協大学卒業後、フリーのスポーツライターに。以後、新聞、雑誌に野球企画を中心に寄稿する一方、漫画原作などもてがける。韓国、台湾などのプロ野球もフォローし、WBCなどの国際大会ではスポーツ専門チャンネルでコメンテーターも務める。
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