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小笠原道大の娘・茉由の「ガチ・ドラゴンズ愛」! 期待の新戦力やベテラン勢、根尾昂の起用法などを熱弁した (4ページ目)

  • 白鳥純一●取材・文・撮影text & photo by Shiratori Junichi

――昨年は、先ほど話題に出た福永選手や、村松開人選手が台頭しました。

「レギュラーを掴み、1年間を戦いましたね。今年はフルシーズンを戦い抜くスタミナも備えているように感じますし、昨年よりも安定したパフォーマンスが発揮できるんじゃないかと。福永選手はケガからの復帰を待つばかりですが、昨年からの上積みを期待したいです」

――打線では、中田翔選手の存在も大きいですね。昨年は故障もありましたが、今年に懸ける思いは相当だと思います。

「キャンプで中田選手を見て、徹底的に身体を絞っているのに驚かされました。15キロくらい減量したそうですが、違いは一目瞭然でしたし、『相当な覚悟があるんだな』と感じました。チームにとって貴重な長打力を備えた選手ですし、中田選手の"ここぞ"という場面での勝負強さも欠かせません。起用法は、新加入のジェイソン・ボスラー選手との兼ね合いもあると思いますが、頼もしい存在であることに変わりはありません」

――野手陣でベテランといえば、大島洋平選手も忘れてはいけません。昨年は代打起用が中心で、本来の活躍とはいきませんでした。

「ずっと1番・センターとして試合に出場してきましたし、『4、5打席のなかで結果を残すタイプの選手』と私は思っているので、昨年はこれまでのシーズンと違いを感じることも多かったんじゃないでしょうか。現在、センターは岡林勇希選手が守っていますが、大島選手も先発なら打率.270〜.280くらいは打てる力を持っているように感じています。

 個人的には、『3つある外野のポジションのどこかで、先発で起用できないのかな?』とも思っているんですけど、本人やチームの事情によりますよね。キャンプでは、大島選手は『調子はぼちぼちです』と話してくれましたが、大島選手も今年に懸ける思いは強いはず。昨年の悔しさを晴らす1年にしてもらいたいです」

(後編:娘が明かす父・道大の素顔 巨人移籍でヒゲを剃った時や劇的サヨナラホームランの瞬間も語った>>)

【プロフィール】

小笠原茉由(おがさわら・まゆ)

1999年、千葉県生まれ。2019年の舞台「永遠の一秒」のヒロイン役でデビュー。 日大芸術学部卒。元プロ野球選手の小笠原道大氏の娘で、熱烈な中日ファンとして知られる。

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著者プロフィール

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