岡本和真、自身に手応え。昨年との違い、丸と坂本の存在についても語った (4ページ目)

──日本一を目指す今シーズン、首脳陣が岡本選手を「サード一本」で起用するというニュースも出ていますが。

「確かに、ここ２シーズンはファーストでの出場が多くなっていますが、不安は感じません。昨年の日本シリーズでもサードを経験できましたし、ピッチャーに迷惑をかけないようなプレーが続けられるように頑張ります」

──2018年シーズンの途中から巨人の４番を担い続けることで、リーダーシップの芽生えなどはあったでしょうか。

「昨年よりも『チームのために』という意識は強いです。個人の成績も大事ですが、リーグ連覇、日本一を第一に考えています。シーズンを通して、４番としてチームを勝利に導く働きができるように、しっかり準備をして開幕を迎えたいと思います」

《あらすじ》　 少年野球チームのない街に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐ彼のもとに少年野球日本代表の野田ユキオが現れて二人は予期せぬ対決へ…!?　甲子園を超える甲子園のための死闘、中学（シニア）野球で少年たちの情熱が乱れはじける――‼

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