大谷翔平が1年前に日本人初の衝撃。
サイクルヒット達成で期待が膨らむ次の夢 (6ページ目)
また、今シーズンは無事に開幕できたとしても、トミー・ジョン手術から2年ぶりの復帰ということで、どんなに好投しても厳しい球数制限で降板を余儀なくされる可能性も高いでしょう。したがって、来シーズン以降の夢のような話として、大谷選手の「前人未到のサイクルヒット&ノーヒッター」に期待したいと思います。
著者プロフィール
福島良一 (ふくしま・よしかず)
1956年生まれ。千葉県出身。高校2年で渡米して以来、毎年現地でメジャーリーグを観戦し、中央大学卒業後、フリーのスポーツライターに。これまで日刊スポーツ、共同通信社などへの執筆や、NHKのメジャーリーグ中継の解説などで活躍。主な著書に『大リーグ物語』(講談社)、『大リーグ雑学ノート』(ダイヤモンド社)など。■ツイッター(twitter.com/YoshFukushima)
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