山口俊はムネリン級の人気者になれるか。
活躍のカギを握る球種がある (3ページ目)
山口投手は先発4番手、5番手の座を争うことになるでしょう。ライバルは前出のソーントンと、故障明けのマット・シューメイカーのふたりだと思います。ただ、今季は変則シーズンによる過密日程に対処するため、チャーリー・モントーヨ監督は先発を6人に増やす考えも持っているようです。
ただ、6人でローテーションを回すからといって、先発の座が確約されたというわけではありません。時速100マイル(約161キロ)の剛速球を誇る大型新人ネイト・ピアーソンを筆頭に、若手が徐々に台頭してきているからです。
若手が急激に成長すれば、山口投手がリリーフにまわる可能性も十分にあります。マーク・シャパイロ球団社長兼CEOは「ヤマグチは万能性があるので、先発でもリリーフでも使える」と評価しており、先発とリリーフ両方を補える「スイングマン」という重要な役割を与えられるかもしれません。
今春のキャンプで、モントーヨ監督はこう語っていました。
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