「キャッチボールは必要?」。ドラフト候補が考えたいきなり全力投球の調整法 (6ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Sankei Visual

「僕は『美学』って言葉は好きではなくて、歯を食いしばって全身全霊でやっていくのがかっこいいと思っています。野球少年・少女に向けて、そんな生き様を体現できる存在になりたいですね」

 どんな環境でも自分自身を見つめ、高めていく。胸にあふれんばかりの大志を抱く剛腕を、スカウト陣が放っておくはずがないだろう。

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