2015.07.28

【自転車】前半戦総括。片山右京が語る「TeamUKYOの成熟度」

  • 西村章●構成・文・写真 text & photo by Nishimura Akira

遥かなるツール・ド・フランス ~片山右京とTeamUKYOの挑戦~
【連載・第67回】

 チーム結成4年目となる2015年シーズン。7月最終週、国内ロードレース選手権「Jプロツアー」は折り返し地点を迎えた。今回はシーズン前半戦を振り返り、TeamUKYOの成果を再確認してみる。

(前回コラムはこちら)

全日本選手権ではTeamUKYOの窪木一茂が初優勝を遂げた 7月26日、東京・お台場のシンボルプロムナード公園でJプロツアー第13戦・湾岸クリテリウムが開催された。このレースは、年間全24戦のスケジュールが組まれているJプロツアーのなかでも、東京都で開催される唯一のレースだ。

 陽射しが強いなか、気温・路面温度ともに高い厳しいコンディションのレースになったが、TeamUKYOからはJプロツアー個人ランキング首位の畑中勇介が6位、全日本チャンピオンの窪木一茂が7位でフィニッシュした。

 そしてこの結果、TeamUKYOはJプロツアーの2015年シーズン前半戦を、個人・チーム成績ともに総合首位で折り返した。現在、個人成績では総合首位のルビーレッドジャージを着る畑中勇介が7633ポイントで、2位のホセ・ビセンテ(マトリックス・パワータグ)に1562点差を開いている。また、チーム成績ではTeamUKYOが合計獲得ポイント2万7493で、チーム成績2番手につけるマトリックス・パワータグに対して6019点差、と大差を開いている。この状態を保ったまま、Jプロツアーのレースは8月最終土日に予定されている長野県・みやだタイムトライアルとクリテリウムまで、約1ヶ月の夏休み期間に入る。