雪平莉左が池越えアプローチ&パッティングに挑む ポイントを復習しハーフラウンドのスコアはどうだった?

  • 佐野 隆●撮影 photo by Sano Takashi

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第25回:グリーン周りからのアドバイス

ゴルフ好きのタレント・雪平莉左さんが、アマチュアゴルファーを代表してレッスンを受ける連載。今回はラウンド前半のラスト9番ホール。グリーン周りまで来ました。池越えのアプローチ、ロングパットなどでアドバイスをもらいながら、ハーフのスコアはトータルいくつになったでしょうか?

雪平莉左さんがハーフラウンド終了。さまざまなレッスンを受けてスコアは何打だったのか?雪平莉左さんがハーフラウンド終了。さまざまなレッスンを受けてスコアは何打だったのか?この記事に関連する写真を見る【動画】↓↓↓

【池越えのアプローチ】

(9番ホール、パー5。4打目です)

関浩太郎(以下関コーチ)もう、池ギリギリのところまで刻めましたね。

雪平莉左(以下雪平)はい。いいところまで飛びました。

関コーチ 残り40ヤードぐらいですが、池越えです。ちょっとプレッシャーがかかりますよね。

雪平 ちょっと、そうですね。意識しちゃいますね。

関コーチ 谷越えや池越えでよくあるミスは、下から上にしゃくり上げるようにして、クラブをボールにぶつけようとすることです。そうすると手前の地面を叩いたり、トップしたりします。こういう時こそしっかりダウンブローに打って、ボールの下にクラブヘッドが入るようにします。そうすると、ボールがフワッと上がります。

雪平 なるほど。

関コーチ また、下から上に振る感じで当てたボールは前への回転がかかって、グリーン上で止まらなくなりますが、ダウンブローで打つとボールにバックスピンがかかって、グリーンに落ちてからも結構止まってくれます。なので、こういう時こそしっかりダウンブローに打ってください。

雪平 はい。では、打ちます。(うまく池を越えてグリーンに乗りました)おっ!

関コーチ 高く上がりましたね。

雪平 すごい! しかも転がってグリーンの真ん中に戻ってきました。

関コーチ すごくいい感じです。次はパーパットですね。

雪平 はい! 行きましょう!

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