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内田理央さん、バンカーショットに挑戦。3カ条を守って反復練習!

  • photo by Setsu Takahiro(biswa)

  第16回 バンカーショットの練習

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 内田理央(うちだ・りお)さんが、ゴルフに初挑戦! 6カ月でコースデビューを目指します。指導するのは、初心者からプロまで、幅広い層にレッスンを行なっている関浩太郎コーチ。今回はバンカーショットに挑戦します。砂地からの難しいショットで、初心者はまずは1打でボールをバンカーから出すことを目指します。そのための3カ条をレッスンします。
↓【動画】バンカーショトの練習

内田理央(以下内田)コーチ。こちらがバンカーの練習場ですか?

関浩太郎(以下関コーチ)そうです。穴が掘られて、そこに砂が入っています。穴を掘ったところにボールを打つわけですから、グリーンに対してはどうしても打ち上げるような状態になります。

内田 そうか。

関コーチ ここから1回で出せるかどうかというのは、スコアにとっては結構大事なところです。

内田 ちょっと難しそうで、不安です(笑)。

関コーチ 難しいかもしれません。ただ、打ち方をちゃんと練習すれば、1回で簡単に出ますので、お教えしていきたいと思います。

内田 お願いします。

サンドウェッジでクラブヘッドを砂に潜らせて打つ

内田 バンカーの時に使うクラブは、普段のクラブとは違うんですか?

関コーチ そうですね。これまで7番アイアン、8番、9番、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジまで紹介してきましたが、その下にサンドウェッジというのがあります。

内田 サンドウェッジ!

関コーチ クラブヘッドのところに「S」と書いてあったりします。フェースの向きはサンドウェッジがいちばん上に向いていますので、当たった時にボールがいちばん高く上がるクラブになります。

内田 発見しました!「S」と書いてあります。

関コーチ では、打ち方を説明していきたいと思います。バンカーは、3カ条です。

内田 3カ条!?

関コーチ まずは条件1です。インパクトの時に、クラブヘッドが砂に潜るくらい叩きつけてください。

内田 そんなに砂に叩きつけちゃっていいんですか?

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