ガールズグランプリ優勝&全GⅠ制覇に「あまりにもうまくいってしまっている」と佐藤水菜 敗れた選手たちは「優勝以外意味がない」と悔しさ語る (3ページ目)
2026年は今年以上の結果を
佐藤はガールズケイリンでの活躍だけでなく、自転車競技のナショナルチームのメンバーとして世界選手権ケイリン種目も2連覇中。国内、海外ともにまさに敵無しの状態だ。
レース後、今回のガールズグランプリに挑むにあたり、強さからくる人気にプレッシャーを感じていなかったかと問われると、「納得できるレースをしたいって、過去のインタビューで自分が言った言葉に自分が勝手に応援されていました。今年最後を締めくくるレースは納得いくような走りをしようと決め、精一杯頑張りました」と眼の前の一戦に集中し、力を出し尽くすことだけを考えていたと振り返った。
2着に入ったのは尾崎。「ガールズグランプリは優勝以外、意味がないと思っていたので。自分がやってきたことは出せましたが、優勝できず、まだまだ日々の積み重ねが足りなかったと思います」と悔しげな表情を見せた。
3位は最後の直線でポジションを上げた久米。「(尾崎)睦さんも気持ちを強く仕掛けていたので、それに乗ってどこまでいけるかという感じでしたが、最後に出し渋ってしまいました。1着じゃないと意味がないですね」と尾崎同様、悔しさに唇を噛んだ。
優勝記者会見では満面の笑みを浮かべる photo by Takahashi Manabuこの記事に関連する写真を見る 佐藤は翌30日(火)から練習を再開するという。ガールズケイリンでは1月16日(金)からの伊東競輪場での開催に出場が決まっており、自転車競技では3月のUCIトラックワールドカップ第1戦(オーストラリア・パース)に照準を合わせる。その視線の先には2028年ロサンゼルス五輪も見据えている。
「"今年以上の成果を"って毎年思っています。今年があまりにもうまくいってしまっているのですが、今年以上の成績を残せるように、自転車競技もガールズケイリンも一生懸命頑張りたいと思います」
佐藤の強さを改めて満天下に知らしめたガールズグランプリ2025。そして2026年はその強さをさらに進化させていきそうだ。
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