ガールズグランプリ優勝&全GⅠ制覇に「あまりにもうまくいってしまっている」と佐藤水菜 敗れた選手たちは「優勝以外意味がない」と悔しさ語る (2ページ目)
先頭から4番手に入った佐藤(白・1番車) photo by Takahashi Manabuこの記事に関連する写真を見る そのまま静かに流れたレースは残り2周を切ってから動き出す。児玉が最後方から中団へと位置を上げると、3コーナーを前に梅川が先頭に立つ。山原がそれに被せるように前に出ると、そこに児玉がついた。そして4コーナーから佐藤が一気にスピードを上げ、外側から先頭に立つとそのまま最終周回へ。バックストレッチで尾崎、梅川が追い上げるが、佐藤の背中には及ばなかった。
「私はレースプランを考えないタイプなので、流れでレースを見てその場で判断しました。多分、誘導選手が退避してレースが動き始めたと思うんですけど、そのタイミングでしっかりと動けました。本当に一生懸命だったので、どんなレースだったか正直覚えてなくて......。ただただがむしゃらにゴールまで頑張った記憶しかないんです」
勝利を確信したのはフィニッシュの直前、「白線が見えたとき」。圧巻の逃げで他を寄せつけず、昨年2着の雪辱を晴らした。
ゴール線直前の最後の攻防 photo by Takahashi Manabuこの記事に関連する写真を見る
優勝を決めた瞬間、左手を握りしめてガッツポーズ photo by Takahashi Manabuこの記事に関連する写真を見る
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