ガールズケイリンの次代を担う仲澤春香が競輪祭女子王座戦で初タイトルを狙う「ワンチャンあると思って臨みたい」
若手期待の選手、仲澤春香 photo by Takahashi Manabuこの記事に関連する写真を見る ガールズケイリン界の新星にして実力トップクラスを誇る、今注目の存在が仲澤春香(福井・126期)だ。期待を背に2024年にデビューすると、ビッグレース常連の先輩をも撃破するなど快進撃を披露。同12月には自転車競技のナショナルチームに正式加入すると、2025年は自転車競技で国際大会に挑みながら、ガールズケイリンでも6月のパールカップ、8月の女子オールスター競輪とGⅠに連続参戦し、いずれも決勝に駒を進めている。11月19日(水)から21日(金)にかけて開催されるGⅠ開催「競輪祭女子王座戦」でも優勝候補に数えられる、成長の真っ只中の仲澤に意気込みを聞いた。
「上の世界」が見えてきた2025年
――仲澤選手はデビュー2年目となる今年から本格的に自転車競技のナショナルチームでの活動を並行させています。ここまでの2025年シーズンはどのような印象でしょうか。
今シーズンはナショナルチームの活動として、2月のアジア自転車競技選手権にはじまり、10月の世界選手権までいくつも大会に参加しましたが、うまくいかない部分、自分の課題がたくさん見えた年だと思っています。ガールズケイリンでもパールカップと女子オールスター競輪で初めてGⅠで走る機会があって、自分のやらなきゃいけないこと、目指すものが、昨シーズンより明確になってきた印象です。
――振り返ると、昨年はルーキーシリーズが終わった後も1着を積み重ね、快進撃と言えるすばらしい成績でした。ご自身の中でも順調なスタートを切った手応えはあったのでしょうか。
自分が思っていたよりも結果が出せていた感触はありましたね。ただ、GⅠには出場していなくて、競技でも大きな大会には出ていなかったので、今思うと上の世界が見えてなかった面が大きかったかもしれないなと思います。
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