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平野歩夢が「ユニクロは群を抜いている存在」と絶賛 ギリギリまで悩んで完成させた新色ウェアを初披露 (2ページ目)

  • PR text by Sportiva

随所にこだわりが詰まった新色ウェア

 新たに登場したカラーはブラウン、レッド、グレーの3種類。平野は大会や練習ごとにその日の気分などでチョイスして着用している。ちなみにX Games Aspen 2025ではレッドだった。


3種類のカラー展開3種類のカラー展開 カラーについては約1年前より考え始め、何度かミーティングを重ねたなかで、ブラウン、レッド、グレーをベースに選定。さらにそれぞれ1色ではなく、「明るすぎない渋めの色がいい」と同系色ながらも2色を使用している。そして「どこから色を変えるかによって、滑っているときの見え方が変わってくる」とライディング中のフォルムをイメージして、色の切り返しのラインにこだわった

動きやすさを追求。肩に切り返しができない1枚生地で仕上げる動きやすさを追求。肩に切り返しができない1枚生地で仕上げる 機能面については平野自身が前作からすでに太鼓判を押している。「一般的な厚みのあるダウンは温かいのがメリットのひとつだが、自分は回転などのハイレベルなことをしなくてはいけないので、軽くて体の動きを妨げないシェルのほうがいい」とシェル素材に変更。今シーズンのウェアでも踏襲している。これにより、「ジャケットとしてかなり軽量で、着ている感覚がほとんどないんじゃないかなと思うくらい」と平野も驚くほどの軽さを実現した。

 さらに肩周りに切り返しのない1枚生地を使うことにより、動きやすさを追求。「(切り返しがあると)肩を上げたときに生地にふくらみが出て、動きにくさがでますが、1枚だとそれがないし、肩がストンと落ちてシルエットとしてもいい」と納得の仕上がりとなっている。

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