2020.02.03

北島康介が競泳賞金大会参戦に向け、日本チーム結成に意欲

  • text by Sportiva
  • 木鋪虎雄●写真 photo by Kishiku Torao

日本チームのGMを務め、今年度からの参戦を目指す北島氏 2月1日に東京都内で「スポーツアナリティクスジャパン2020」が開催された。これはスポーツアナリストの価値を再定義し、その領域を拡大するためにスタートしたカンファレンスで、今回で6回目。その基調講演で、元競泳選手で五輪金メダリストの北島康介氏が登壇し「ミレニアル世代のレジェンドと考える日本スポーツ界の未来」と題したテーマで、日本競泳界に一石を投じる新たな取り組みについて熱弁をふるった。

 北島氏が今取り組んでいるのが、「インターナショナル・スイミング・リーグ」への日本チームとしての参戦だ。これは、2019年10月にスタートした世界のトップスイマーが集う新設のリーグ戦で、決勝大会を含めると全7戦で争われている。初年度は、アメリカ4、ヨーロッパ4の計8チームが所属。レースを得点化して争われる高額賞金をかけた団体戦だ。

「今までの水泳とは違う革新的な大会で、2時間という枠の中で、演出も楽しくして、早いテンポでレースが行なわれている。昨年は世界的な選手の75%以上が参加していた」