2017.10.15

ドラマ『陸王』出演芸人が語る。
「撮影ではエースとして走っている」

  • text&photo by Sportiva

 暑かった夏が過ぎ、気持ちよく走れるランニングシーズンがやって来た。自分で走るのはもちろん、観戦する方もこれから年末年始に向けて、福岡国際マラソンや箱根駅伝など、楽しみな大会が待っている。

走りに関しては自信を持って、撮影に臨んでいるという宇野けんたろうさん ランナーにとってうれしい季節を迎えて、ドラマでも陸上が舞台となる作品が始まる。埼玉県の老舗足袋業者が大手スポーツメーカーを相手にランニングシューズの開発で勝負を挑む、池井戸潤の小説が原作の『陸王』だ。

 そのなかでダイワ食品陸上部のエース・立原隼斗を演じる、お笑いコンビ・げんき~ずの宇野けんたろうさんに、ランニングへの熱い思いから、『陸王』の撮影現場の雰囲気や見どころを語ってもらった。

 このキャスティングが宇野さんのところに来たのも必然と言える。というのも、初マラソン挑戦で2時間48分の記録を出し、3時間の壁を軽々と越えてしまう実力を持っているランナーなのだ。中学、高校では陸上部に所属し、高校3年生のときには東京代表・正則学園のメンバーとして全国高校駅伝を走った経歴がある。しかし、「当時、大学からの誘いもあったんですが、その頃の僕はお笑いがやりたくて、大学には進学せず吉本クリエイティブ・エージェンシーに入りました」と、陸上の世界からは少し離れていた。