検索

【カーリング】藤澤五月が語る"次の4年" 新生ロコ・ソラーレ始動「自分に自信を持って投げられるか」

  • 竹田聡一郎●取材・文 text&photo by Soichiro Takeda

新たなスタートを切ったロコ・ソラーレ。写真左から藤澤五月、松澤弥子、鈴木夕湖新たなスタートを切ったロコ・ソラーレ。写真左から藤澤五月、松澤弥子、鈴木夕湖この記事に関連する写真を見る カーリングの新シーズン(2026-2027シーズン)が、今年も恒例の北海道ツアー4大会から幕を開けた。

 その初戦となった8月のどうぎんクラシック(札幌市)で、ロコ・ソラーレの藤澤五月はメディア対応の場でオフの過ごし方について聞かれ、こう答えた。

「6月の日本選手権を1次予選で負けてからの(横浜での)数日がオフでした。滞在していたホテルの部屋で、長く、深く、ミーティングをしました。JD(ジェームス・ダグラス・リンド)コーチもいてくれたので、今後どうするかを話し合えたよい時間でした」

 五輪シーズンだった昨季(2025-2026シーズン)は、五輪を目標に捉えた4年のサイクルの終わりでもある。その最終戦となった日本選手権で、藤澤はメディアから去就について問われていた。「2030年のフランスアルプス五輪を目指すのか?」といった質問が飛ぶなか、彼女は「まずはチームと相談します」と慎重に応じていた。

 だが、"長く、深いミーティング"を「よい時間でした」と振り返った藤澤。そこで、この先4年間について、彼女自身のなかではある程度の方向性が示されたのではないだろうか。

 彼女のオフは実質、返上だった。ロコ・ドラーゴの上川憂竜と組んで3年ぶりにミックスダブルスに挑戦。LOCOSOLARE.FK(藤澤&上川)として、ミックスダブルスの日本選手権(2027年2月)に出場するための強化委員会推薦チーム選考会に参加するなど、7月も8月もずっとアイスに乗り続けていた。

 日本選手権で敗退した直後、「今は『練習したいな』と強く思っています。練習したら、もうちょっとうまくできることがあった」と悔やんでいたが、有言実行の夏だった。

1 / 2

登録は簡単! チェックを入れてボタンを押すだけ 詳しくはこちら

フォトギャラリーを見る

キーワード

このページのトップに戻る