「デブとからかわれて...」ネガティブな美術部女子がバキバキボディに大変身! 山下桃伽(18歳)「筋トレ女子は男性ウケよくなくて(笑)」
2022年に開催されたアマチュアボディコンテストの最高峰「オリンピア アマチュア ジャパン2022」で最年少出場(当時18歳2カ月)を果たした山下桃伽さんにインタビュー。
フィットネスシーンで注目を集める彼女だが、中学生までは運動とは無縁な生活だったという。彼女はなぜトレーニングに目覚め、どのようにバキバキのボディを手に入れたのか?
「オリンピア アマチュア ジャパン2022」に高校3年生で出場した山下桃伽さん 写真提供/山下桃伽(以下同)この記事に関連する写真を見る
●きっかけは「デブ」のイジリ
ーー「オリンピア アマチュア ジャパン2022」出場当時は高校生だった山下さん。すさまじいボディですが、子どもの頃から運動をしてきたんですか?
山下桃伽(以下、同) 中学校では美術部で、高校では部活に入ってませんでした。部活以外でもほとんど運動することはありませんでしたね。
ーー信じがたいです。なぜトレーニングを始めたんですか?
最初はダイエット目的でした。めちゃくちゃ太っていたわけじゃないんですけど、ちょっとお腹が気になっていて、中学の時に同級生の男子からも「デブ」とからかわれることがあって......。仲のいい相手からのイジリだから笑ってましたけど、心のなかでは気になってたんです。
中学時代は美術部で運動とは無縁だった山下さんこの記事に関連する写真を見るーーそれからトレーニングを始めたんですか?
食事制限でリンゴやササミしか食べなかったり、ユーチューブでやせる運動を見て実践してみましたがどれも続かずで......。それでトレーニングをやろうと思っていた時にちょうど親戚のトレーナーがパーソナルジムを開くということで、それじゃあ教えてもらおうと。
ーー「渡りに船」ですね。
ひとりだったら挫折してたと思います。それが高校1年生の春でした。
ーー自身のツイッターでも衝撃の「ビフォー・アフター」の写真を掲載していますね。数年でこの体の変化はスゴい!
最初はただやせたかっただけなのに、いつの間にか(笑)。
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