自転車転向2年余りの太田海也がデビューから6戦全勝の快挙。ナショナルチーム入りに「大きく羽ばたける舞台に立てた」

  • 加藤康博●文 text by Kato Yasuhiro
  • 高橋学●撮影 photo by Takahashi Manabu

「ずっと自分が活躍できる舞台があるはず、何か大きなことを成し遂げられるはずという思いをもって生きてきました。大好きな自転車でプロの競輪選手となり、ナショナルチームに入れていただいたことで、今、大きく羽ばたける舞台に立てたと思っています。

 環境にも恵まれ、何も足かせはありません。あとは上にいくのみです。これで結果が出せなかったら自分の努力不足でしかありませんから」

 冷静に自分を見つめ、果てなき高みを目指す。無限の可能性を秘めた大器はまだ羽ばたき始めたばかりだ。太田の次戦は2月15日からの久留米競輪。夢への一歩を踏み出した太田の走りとこれからの成長に注目だ。


【Profile】
太田海也(おおた・かいや)
1999年7月27日生まれ、岡山県出身。高校時代はボート競技で活躍し、全国高等学校選抜 ボート大会シングルスカルで準優勝、高校総体ダブルスカルで優勝、国体クオドルプルで準優勝を記録。大学入学後もボートを続けるが、自転車競技に転身し、2021年に日本競輪選手養成所に入所。2021年12月に早期卒業を果たした。

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