2020.02.09

カーリング中部電力の北澤育恵&中嶋星奈。
名コンビが互いの素顔を暴露

  • 竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro
  • 藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh

中部電力カーリング部
北澤育恵&中嶋星奈の「名コンビ」対談(前編)

日本選手権連覇を目指して奮闘中の中部電力。チーム勝敗のカギを握るのは、ジュニア時代から一緒に戦ってきた”名コンビ”フォースの北澤育恵とスキップの中嶋星奈だ。ここでは、ふたりのカーリングへの思いを探りつつ、それぞれの知られざる素顔に迫る――。

――日本女子カーリング界でも、指折りの”名コンビ”であるおふたりですが、こうしてふたりそろって取材を受ける機会は、これまでにもあったのでしょうか。

中嶋 こうしてガッツリ、というのは初めてかもしれません。いい記事になると思いますよ。

北澤 なんで、そう思えるの? 中嶋と一緒だと、あんまり(いい話にする)自信はないです。

中嶋 ちょっと!? 変なエピソード(を話すの)はダメだから!

――まず、おふたりがカーリングを始めたきっかけから教えてください。ふたり一緒に始めたのでしょうか。

中嶋 別々です。私は中学校2年生、14歳の冬です。友だちに「やってみない?」と誘われて。それ以前に、小学6年生の時に行った(SC軽井沢クラブ主催の)親子カーリング体験会で、モロちゃん(両角友佑/現TM軽井沢、兼中部電力コーチ)とテッちゃん(清水徹郎/現コンサドーレ)に教わったことはありますけど、ちゃんと始めたのは、中学生になってからですね。

――両角コーチや清水選手からどんなことを教えてもらったか、覚えていますか。

中嶋 正直、あまり覚えていないんですよね。母がテッちゃんのことを「イケメンだったね」と言って、テンション上がっていたのは覚えています(笑)。