2019.02.13

カーリングに青春を捧げた吉村紗也香
「好きなものはお笑いとお寿司」

  • 竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro
  • 甲斐啓二郎●撮影 photo by Kai Keijiro

北海道銀行フォルティウス
吉村紗也香インタビュー(後編)

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 女子カーリング界は今や”ロコ・ソラーレ旋風”一色だが、ロコ・ソラーレの最大のライバルと目されている北海道銀行フォルティウスも着実にレベルアップしており、第36回 全農 日本選手権(2月11日~17日/北海道札幌市)では4年ぶりの女王奪還を狙っている。その中心選手として、さらなる飛躍が期待されているのが、今季からスキップを務めることになった吉村紗也香だ。今回は、そんな彼女の知られざる”素顔”に迫ってみたい――。

――そもそもカーリングを始めたのはいつからでしょうか。何かきっかけがあれば、それも教えてください。

「カーリングを始めたのは、9歳のとき。小学校4年生のときに、体育の授業でやったのがきっかけです」

――他にスポーツをやっていましたか。

「中学校ではバスケットボール部で、ポジションはフォワードでした。高校からはバレーボールを始めて、レフトに入っていました。体を動かすのは得意で、今でも球技は好きです」

――そうしたなか、カーリングはずっと続けてきたわけですね。

「最初はルールもわからなかったけれど、ストーンを投げるのが難しくて、それが単純に楽しかったんです。ハウスの中に(投げた)石を入れるとか、相手の石を出せたとか、そういうちっちゃい喜びを重ねて、今まで続けてきました。いろいろなスポーツをやっていて『うまくなりたい』と、最も強く思えたのがカーリングでした」