2016.02.05

日本のカーリング女王は、北海道銀行か、LS北見か、それとも…

  • 竹田聡一郎●文・撮影 text&photo by Takeda Soichiro

 第33回全農 日本カーリング選手権(2月6日~13日)が青森県のみちぎんドリームスタジアム(青森市スポーツ会館)で開催される。

 女子の本命は、ディフェンディングチャンピオンの北海道銀行フォルティウスだ。

日本選手権連覇を狙う北海道銀行 今シーズンが始まってすぐ、パシフィックアジアカーリング選手権(PACC)日本代表決定戦(2015年9月)では、ロコ・ソラーレ北見(LS北見)に敗戦。代表の座を譲ってしまった。しかし、それで開き直った。

「逆にみっちり強化の時間が取れた」とスキップ・小笠原歩が語るように、10月から2カ月におよぶカナダ遠征を敢行し強化を図ってきた。その結果、12月に行なわれた軽井沢国際では、前回の世界選手権(2015年3月/札幌)で優勝したスイス代表や同3位のロシア代表から白星を挙げ、決勝では宿敵・LS北見にリベンジを果たして頂点に立った。

 年が明けて1月には、スイス・ベルンで開催されたInternationaler Berner Damen Cupに出場。5位入賞という結果を残した。さらに、世界のトップカラーだけが出場できるカーリング界の祭典、コンチネンタルカップ(北米代表vs世界代表/アメリカ・ラスベガス)にも参加。世界レベルで調整を続け、今大会に向けてきっちりピークを持ってきた。