2014.01.24

17歳大堀彩、16歳山口茜…。バドミントン女子は百花繚乱

  • 折山淑美●文 text by Oriyama Toshimi
  • Photo by AFLO SPORTS

2014年注目のアスリートたち(9)

 昨年7月、マレーシアで開催されたアジアユースU19選手権女子シングルスに高校2年生で出場した大堀彩。そこで見事日本人初の優勝を果たした期待の選手だ。

大堀彩(おおほり あや)1996年10月2日生まれ(17歳)、左きき。身長166cm 父・均さんは大堀が所属する福島県富岡高校バドミントン部の監督で、母・麻紀さんも実業団で活躍していたバドミントン選手というバドミントン一家。その環境もあって、幼いころから自然とバドミントンに触れてきたという。
 
 その力は小学生のころから垣間見えた。小5のときに全国小学生選手権で優勝し、中3では全国中学校選手権を制した。

 ただ、ここまで順調に強くなってきた大堀にも強力なライバルがいる。1学年下の山口茜(福井県勝山高)だ。高1の2012年10月に出場した世界ジュニア選手権千葉大会で、当時中学生だった山口と準決勝で対戦。ファイナルゲームまでもつれ込んだが、最後は振り切られて敗北を喫した。その大会で銅メダルを獲得はしたが、2学年上で優勝した奥原希望と山口の決勝を見守った。