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宇野昌磨は本田真凜と「レベルアップしたかった」 アイスダンス新曲を『Ice Brave』最終章で披露 (3ページ目)

  • 山本夢子●取材・文 text by Yamamoto Yumeko

【今後はゲーム大会で多忙!?】

 他のナンバーも細かい部分がブラッシュアップされて見ごたえアップした。『ラヴィアンローズ』から『Time After Time』では出演メンバーの芝居が楽しめ、𠮷野と唐川常人の『月光』はスケートの一歩一歩が美しく幻想的だ。

 本郷理華は現役時代のプログラム『リバーダンス』で今回も会場を盛り上げ、宇野、中野耀司、唐川、櫛田一樹のダンサブルなナンバー『Narco』はその熱をさらに上げる。MCタイム後の『Planet Earth ~Earth song~ History』は本郷、本田の女性メンバーも参加した。

 ランビエールのソロ『Timelapse』は見る者をゾーンに引き込むのではないかと思う吸引力。ふとした所作の美しさやその余韻、音に身をゆだねて滑っているようなフィーリングが目を捕らえて離さない。これは絶対に多くの人に見てほしいプログラムの一つだと断言できる。

 プロスケーターとしてもプロデューサーとしても、大きく成長した宇野。今後の展望を聞かれ、宇野は「まず2月の頭に『遊戯王』の大会があって、2月末に『エーペックス(レジェンズ)』の大会があります。3月、4月も未発表ですけどゲームの大会があります」と、ゲームで多忙なスケジュールを発表。

 今後再びアイスショーをプロデュースするかどうかは未定としているが、「間違いなくショーをやりたいと思っているので、やれる方向でいろんな準備を考えていきたい」と宇野は意欲を見せている。次はどんなショーを見せてくれるのか。楽しみにその日を待ちたい。

後編につづく

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著者プロフィール

  • 山本夢子

    山本夢子 (やまもと・ゆめこ)

    スポーツライター。青森県八戸市出身。5歳からフィギュアスケートを習い始め、高校卒業まで選手として各大会に参加。その後、渡米し大学を卒業、就職。帰国後は、コピーライターとして広告制作に携わる。2005年からフリーランス。現在はライターとしてフィギュアスケートの専門誌を中心に執筆中。

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