『ワンピース・オン・アイス』は宇野昌磨、本田真凜らの超自信作「『すごいものを見た』と思ってもらえるショー」 (2ページ目)
【「すごいものを見た」と思ってもらえるショー】
それぞれのナンバーについて、クロコダイル役の無良崇人は「各グループにテーマがあり、バロックワークスはとにかくカッコよく滑ることがテーマ。ノリのいいアップテンポの曲で、キャストのみんなもダンスが上手な方が多いのでそこが見どころかなと思っています」と話す。
ビビ役の本田真凜は「(星碧波が演じる)"子ビビ"も自分の本当の妹かのようにかわいらしくて......本当の妹(本田望結)がちょっと隣にいるんですけど(笑)。アラバスタ編のなかでは妹のような存在でかわいくて、うしろをちょこちょこついてきてくれる姿も本当にいとおしくて。本当に素敵なプログラムです」と笑顔を浮かべた。
コーザ役の友野一希は「本編同様、フィナーレもガンガンジャンプを跳ぶし、ガンガン滑るしというコーザの見せどころが満載。(出番が)きただにさんの生歌を聞いてからの一発目なんですけど、今日(リハーサル)は生歌を聞いたことによりすごく気合いが入って、信じられないくらいきれいなジャンプが決まった(笑)。4公演すべてしっかり決められるように、そして、さらに強くなったコーザを見せられるように頑張りたいと思います」と話した。
ルフィ役の宇野昌磨は、麦わらの一味のナンバーについて「一体感や元気のよさなど、いろんなものを見せたい。『仲間』がテーマのグループナンバーは、滑っていてとても楽しいです」と手応えを感じている。
宇野はショー全体についても「全員がすばらしいショーをつくり上げたと僕は思っています。2日間4公演とすごく短い期間なのでとても名残惜しいですけれども、この会場に見に来てくださる皆さんが少しでも楽しんで、『すごいものを見た』と思って帰っていただけるショーになっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください」と、昨年以上の自信をのぞかせた。
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