元モー娘。尾形春水が「フィギュアスケート顔」に変身! アーティスト石井勲が魅せる銀盤に映えるメイク術 (2ページ目)
●激しく動く競技ならではの工夫とは?
ベースメイクのコツは、まずはしっかり丁寧な保湿。潤いを閉じ込めるように、美容液、化粧水、乳液をなじませる。演技後にドッと出る汗による崩れを防ぐため、肌のきれいな場所はカバーしすぎないことも重要。そうすることで、キス&クライでも美しいメイクをキープすることができる。
ベースメイクこの記事に関連する写真を見る 今回のキーとなる目元。鮮やかなブルーのアイシャドウを目尻から重ねていき、二重の目尻側のラインにも色をのせることで伏し目にした時にハッとするような印象に。アイホールの部分と目頭にはホワイトを乗せ、ハイライト効果による透明感と明るさを引き出す。
アイメイクこの記事に関連する写真を見る 黒のリキッドアイライナーで目尻のラインを入れて青のアイライナーを重ね、目の下のキワも黒をぼかして入れる。汗水に強い「ファシオ」のマスカラは落ちにくいので、スポーツ選手はもちろん、汗をかく季節にはピッタリ!
リップはヘアスタイルによってテクスチャーを変更。ショートヘアやボブ、ハーフアップの髪型の場合、ツヤツヤのグロスを塗っていると演技中に唇に髪の毛が貼りついてしまうことも。
リップメイクこの記事に関連する写真を見る チークはニコッとした時に高くなる位置に、ブラシでふわっと色味をプラス。ハイライトは頬骨の上の高い位置にさっと入れると、ライトが当たった時に反射して表情が立体的に。
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