三浦璃来・木原龍一は「似ていること」が武器。GPシリーズ連勝からファイナル制覇なるか (3ページ目)
昨季は初めてのGPファイナル進出を決めながらも、コロナ禍で大会が中止になって悔しい思いをした。だが、その戦いの場に今季はさらに力をつけ、優勝争いをする期待を持って挑戦できる。
木原がふたりの相性のよさを「スケーティングのタイプが似ている。ふたりとも一歩目の踏み出し、氷の滑り出しが似ているので、無理をせずにスピードに乗れること。それにふたりともスピードを出すのが好きだし、スピードがないなかでエレメンツをやるのは怖いと感じているのも同じ」と説明する。
ともに大きな伸びしろを感じながら、次の大舞台へと歩みを進める。
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