【男子バレー】大学生SVリーガーにして日本代表選手、甲斐優斗の多忙を極めた2025年 (3ページ目)
【タフな1年の締めくくりは世界クラブ選手権】
目標には届かなかったが、最後までしっかりと戦うことはできた。その思いで胸が満たされたとき、涙が溢れた。専修大の深緑のユニフォームとは、こうして別れを告げた。
それが昨年12月7日の出来事だ。そこから1週間と経たずに、甲斐はブラジルへ飛んだ。今度は大阪Bの一員として、世界クラブ選手権大会を戦うためである。
甲斐の2025年は、最後の最後まで、実にタフだった。
(つづく)
後編を読む >>> ロサンゼルス五輪には「エースで出場したい」 甲斐優斗はプレーと感情表現の向上を目指す
甲斐優斗(かい・まさと)
2003年9月25日生まれ、宮崎県延岡市出身。小学2年生から父が監督を務めていたクラブでバレーボールを始め、日南振徳高を経て、2022年に専修大学へ。同年に日本代表に登録され、2023年のネーションズリーグ、2024年のパリ五輪、2025年の世界選手権に出場した。パリ五輪の前にはフランスのパリ・バレーで研鑽を積み、2025年1月には大阪ブルテオンに特別指定選手として加入、同年7月には正式入団(内定)が発表された。身長200センチの若きアウトサイドヒッターには、大きな期待が寄せられている。
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