バレーボール注目の「SVリーグ」元年 活躍が期待される男子10人を紹介 (2ページ目)
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■水町泰杜(みずまち・たいと)
所属:ウルフドッグス名古屋 アウトサイドヒッター・181cm
2001年9月7日生まれ 熊本県出身 鎮西高校→早稲田大学
早稲田大の主将だった4年時から内定選手として活躍。ビーチバレーとの"二刀流"でも話題で、入団会見には川合俊一会長も出席した。バレー選手としては身長が低いが、ガッツあるプレーが見る者を引きつけ、鎮西高時代から人気が高い。
大学時代から、ウルフドッグスOBの高松卓矢氏に似ているとも言われ、高松氏本人も「似すぎだよね!(笑)」とSNSで反応したが、本人は「よく言われますが、自分ではわかりません」とすましている。その高松氏がつけていた背番号12を背負い、バルトシュ・クレク、小川智大、永露元稀といった主力が移籍で抜けたチームを牽引する。
新リーグについては、内定選手としてVリーグを経験したこともふまえ、「大学とは全然比較にならないレベル。高さ、パワー、スピードすべてが上回っていると実感した。新リーグは外国人枠も増えるなかで、この身長でアウトサイドとしてやっていくには、技術の部分をもっと高めないといけない。そこをポジティブに捉えてガンガン練習してチャレンジしていきたい」と意気込みを語った。
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