大坂なおみは記者対応でも成長。
世界1位の環境にも慣れてきた (3ページ目)
目眩を覚えるほどの激流の時を生きる彼女は、細かいことを気にする周囲の人々にも、世界1位やロールモデルとして見られる視線にも、急速に身体を馴染ませながら、淡々と頂点を狙っている。
「インディアンウェルズとマイアミは、グランドスラムと同じくらい大切な大会だと思っている。インディアンウェルズで連覇できなかった分、ここで勝ちたい気持ちは強い」
真の世界1位としての戦いは、大坂が住み慣れたこのマイアミから始まる。
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