2017.08.16

「五郎丸より大物」が続々と参戦!
今季トップリーグで必見の新戦力

  • 斉藤健仁●取材・文・撮影 text & photo by Saito Kenji

 15年目を迎えるラグビーの日本最高峰リーグ「トップリーグ(以下:TL)」が8月18日に開幕を迎える。16チームがしのぎを削る今季の優勝争いは、例年以上に混沌としそうな予感だ。

オーストラリア代表103キャップを誇るマット・ギタウ 昨季全勝でシーズンを駆け抜けたサントリーサンゴリアスが連覇を達成するか、もしくはFB(フルバック)五郎丸歩の復帰した昨季2位・ヤマハ発動機ジュビロが悲願の初優勝を遂げるか、はたまた2015-2016シーズンまで3連覇を果たしたパナソニックワイルドナイツが覇権を奪還するのか――。さらには「トップ4の常連」神戸製鋼コベルコスティーラーズの浮上、低迷しているトヨタ自動車ヴェルブリッツの復活、最多優勝5回を誇る東芝ブレイブルーパスの巻き返しなど、開幕前の興味は尽きない。

 リーグの試合方式は、今季から一新された。昨年からサンウルブズが2月中旬~下旬開幕のスーパーラグビーに参戦することになったため、その準備期間を確保すべく、今季から日本のTLシーズンは1月中旬で終了する。結果、昨季までの16チーム総当たり戦を行なうことがスケジュール的に困難となり、「レッド」と「ホワイト」の2カンファレンス制で実施されることになった。

 各チームは所属するカンファレンス内で1試合総当たりのリーグ戦7試合と、別カンファレンスのチームとの交流戦6試合で計13試合を行ない、各カンファレンス上位2チームが日本選手権を兼ねた総合順位決定トーナメントに進出する。そしてTLの決勝は2018年1月13日。舞台は東京・秩父宮だ。