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【40代現役アスリートの矜持】竹内公輔(宇都宮ブレックス)が41歳の現在までトッププレーヤーであり続ける理由 (2ページ目)

  • 永塚和志●取材・文 text by Kaz Nagatsuka

【バスケット以外の時間の有効活用がポイントに】

貴重なビッグマンとして役割を果たし続ける竹内公輔 photo by B.LEAGUE貴重なビッグマンとして役割を果たし続ける竹内公輔 photo by B.LEAGUE

 学生時代にはプロに入ることが叶うかどうかすら確証のなかった竹内だが、実業団リーグでも「十分に食っていける」という周囲からの助言や、入団したシーホースには、日本を代表するポイントガードとして知られ40歳まで現役を続けた佐古賢一の存在があったことなどで、できるだけ長くトップリーグにいられるようにという意識を持つようになった。

 無論、長いキャリアを送るには、ただ凡庸なプレーをしているだけではできない。体のケアや食事などの「バスケット以外の時間をうまく使う」ことに努めたことが、今日に至るまでプレーを続けられた要因のひとつだったと竹内は考える。

「おいしいものって、ジャンクフードみたいに体に悪いものも多いじゃないですか。そういったものをできるだけ排除していました。大学時代やプロに入ってからもひとり暮らしだったんですけど、そういうことには気をつけていたんです。『こんなものを食べていたら長くプレーできないんだ』と、自分に言い聞かせていましたね。

 やっぱり太りたくないっていうのが昔からありましたし、いつまでもダンクしたいっていう気持ちもありました」

 スポーツ選手にとって試合や練習、トレーニングから蓄積される疲労をいかに取り払うかは、いいパフォーマンスを続けるためには肝要だ。竹内は自身と同年齢のレブロン・ジェームズ(NBAロサンゼルス・レイカーズ)を引き合いに出し、「年間2億円くらい体のケアにかけているって言われていますが、2億なんかかけられない」と苦笑いしながら、自身も「疲労を取るためのグッズは、すごく試しています」と語った。

「(脚に装着して血流を促す)加圧ブーツがチームにあるんですけど、自分で自宅用に買ったりとか、安いものだったらとりあえず試してみます。効いているかどうかわからないですけど、やらないよりはいいかなっていうのもあります」

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