日向坂46富田鈴花が「自分への投資!」 グランツーリスモ専用コントローラーを買って自宅にシミュレーターも作っていた
日向坂46・富田鈴花が語る「私のモータースポーツ愛」後編
◆前編>>初めてのサーキット観戦は「涙が出ちゃいました!」
◆中編>>影山優佳に「F1とスーパーフォーミュラとの違いは?」と聞かれて...
インタビュー前編、そして中編に続き、日向坂46・富田鈴花さんのモータースポーツ話は尽きることがない。話題は昨年秋に購入した大人気レースゲーム『グランツーリスモ7』について。
なんと富田さんは、専用のハンドルコントローラーも購入し、自宅にドライビングシミュレーターのようなセットを組んだという。彼女のモータースポーツ愛は深まるばかり──。
◆日向坂46・富田鈴花さん撮り下ろし厳選フォトギャラリー(30枚)>>
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日向坂46の富田鈴花さんがモータースポーツ愛を語りまくるこの記事に関連する写真を見る── 富田さんは昨年秋、レースゲーム『グランツーリスモ7』を買って、自宅にハンドルコントローラーなど一式を揃えられたそうですね。
「そうなんです!(シミュレーターの購入も)めちゃめちゃ迷ったんですけど『買うなら、このタイミングしかないだろう?』と思って、めちゃめちゃ奮発しました。
PS4は兄から譲ってもらって、そこのお金は浮いたんですけど......けっこう高かったです(笑)。でも、ここで買わなかったらたぶん買わないだろうと思って、『自分への投資だ!』と買うことを決めました!」
── グランツーリスモを始めるきっかけは、テレビ番組『GO ON!NEXT サーキットで会いましょう』(BSフジ)の収録ですか?
「そうです。番組のロケでグランツーリスモを体験させてもらいました。ですけど、カメラが止まってからが、私にとっては本番でした(笑)。
『もうちょっとやらせてください!』と言って、何度もひとりで挑戦して。(番組で共演した)野尻智紀選手とは収録が終わって一旦お別れしたんですけど、私がグランツーリスモをやっている時にまた見に来てくださって、ちょっとテクニックを教えてくださいました。
お世辞かわからないですけど『うまいね!』とか褒めてくださって......。そこから調子に乗って"ポチッ"と購入してしまいました(笑)」
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著者プロフィール
吉田知弘 (よした・ともひろ)
モータースポーツジャーナリスト。1984年12月19日生まれ、石川県出身。2011年よりスーパーGT、スーパーフォーミュラなど国内4輪レースを中心に取材。専門誌やweb媒体などで執筆中。日本モータースポーツ記者会所属。