フェルスタッペン、オコン、バンドーン。F1にやってきた世代交代の波 (7ページ目)
昨年は「3強6台」以外の表彰台は、全21戦でフォースインディアの2回とウイリアムズの1回のみ。しかし、それは全開率が高いサーキットなど、特徴的なコースをピンポイントで狙い澄まして自分たちのマシンの長所を生かせば、そこまで手が届くということの証(あかし)でもある。
昨年、マクラーレン・ホンダの最高位は5位(モナコGP・アメリカGP)。もう一歩だけ前に進むことができれば、ピンポイントでの表彰台獲得も見えてきそうだ。もちろん、少しでも早く3強チームに並ぶ速さを手に入れ、表彰台争いの常連になってくれることを願いたいが......。
(後編に続く)
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