竹俣紅アナにとっての上半期「GⅠベストレース」と「至高の名局」 (2ページ目)
この記事に関連する写真を見る 6月20日、この一局の中継を、私は飛行機のなかで固唾を飲んで観ていました。なぜ機内だったのかというと、栗東トレセンでの取材から帰るところだったからです。
競馬以外の担当番組の関係で、水曜の追い切り日に取材させていただくことが難しいスケジュールとなっているのですが、今回は木曜にインタビュー可能ということで、行ってまいりました!
ダノンデサイル(牡3歳)で、史上最年少で日本ダービーを制覇された安田翔伍調教師にお話を伺いました(ダノンデサイルは現在放牧中)。
ダノンデサイルの普段のかわいらしい様子、フィジカル面・メンタル面のここまでの成長など、とても丁寧に話してくださいました。特に、皐月賞の競走除外からダービーまでの中5週のときのことは、調教師さんとしての心配をありのままに話していただけて、ありがたかったです。
どこまで放送されるかはわかりませんが、ちょうどこの記事が公開される本日の『みんなのKEIBA』でインタビューの模様が放送されますので、ぜひご覧ください!
ダノンデサイルのこれまでを詳しく伺うことができたので、私にとっての「2024年 上半期GIベストレース」はもちろん、日本ダービーです。ダノンデサイルのこれからも楽しみにしています。
前回、栗東に伺ったときは、川田将雅騎手のインタビューのみで、厩舎に伺うことはなかったのですが、今回は安田厩舎の馬房にも入らせていただけました。
私の人生で初めて馬房で対面した馬は、GIII 葵Sを逃げ切って勝利したピューロマジック(牝3歳)。とてもお利口さんでおとなしくて、まん丸のおめめでこちらをじっと見てくるのがかわいすぎました〜!
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