美女馬券師が読みきった天皇賞・春。斤量面で優位な実力馬に打った確信の◎
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~天皇賞・春編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎ディープボンド
◯アイアンバローズ
▲タイトルホルダー
△シルヴァーソニック
△ヒートオンビート
△テーオーロイヤル
△マカオンドール
守永真彩です。GWがスタートしましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? この時期は中央、地方を含めて日本全国の競馬場で毎日のようにビッグレースが行なわれているので、私は毎年、GWは馬券を買って過ごしております(笑)。
さて、中央競馬では今週から春のGIシリーズの後半戦がスタート! その初戦が天皇賞・春(5月1日/阪神・芝3200m)です。
私にとって天皇賞・春と言えば、フェノーメノ。ちょうど美浦トレセンに通っていた時期に活躍していたので、何度も取材をさせていただきました。その際、しなやかで黒光りする大きな馬体を見るたびに惚れ惚れとしていたものです。
天皇賞・春は2013年、2014年と連覇。その時には記念グッズのデザインを描かせていただくご縁もありました。思い出に残る1頭です。
そういえば、天皇賞・春の前日にはGII青葉賞でフェノーメノ産駒のオウケンボルトが出走していましたね。馬体はお父さんより小さめですが、青鹿毛の毛色はそっくり。そうした子どもたちの姿を見ると、いつかフェノーメノ産駒が天皇賞・春で勝つシーンを見てみたいなと思ってしまいます。
話を戻しましょう。京都競馬場の改修工事により、天皇賞・春は今年も阪神・芝3200mの舞台で行なわれます。向正面の真ん中付近からスタートして、1周目は外回りを、2週目は内回りを回る特殊なコースです。また、斤量が前走よりも重くなる馬が多いので、そのあたりもレースの行方を左右するポイントになるのではないでしょうか。
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