2021.12.11

ほのか、阪神JFは4頭にしぼって勝負。本命が勝てばオイシイ配当に期待

  • 浅田真樹●取材・構成 text by Asada Masaki
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

 2歳女王の座を争うGI阪神ジュベナイルフィリーズ。ソウルスターリングやソダシなど、近年もここを勝った馬たちがクラシックでも結果を残しているので、そういった次期スター候補をしっかりと見つけたいと思っています。

 結論を先に言うと、今回の私の予想は4頭にしぼりました。

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 というのも、過去5年の結果を振り返ってみても、6番人気以内の上位人気馬しか馬券に絡んでいないからです。実際、前走や前々走でカッコいい勝ち方をしてきた馬をピックアップしていくと、必然的に上位人気が予想される馬が中心になり、できるだけトリガミは避けたいと考えたところ、頭数を絞ったほうがいいな、と。

 ◎は、ナミュールです。

 2歳戦はただでさえ情報が限られるうえ、レース展開も非常に読みにくいです。だからこそ、適応力の高そうな馬を狙いたいと思って、同馬を本命にしました。デビュー2連勝という結果だけでなく、過去2戦で異なる流れに対応してきた点が最大の魅力です。

 新馬戦は超スローペースで最後は瞬発力勝負となりましたが、上がり33秒3の末脚を繰り出して快勝。続く1勝クラスの赤松賞では、中間で11秒台のラップタイムが続く持久力勝負となりましたが、ここでも33秒0というメンバー最速の上がりをマークして中団から突き抜けました。逃げ馬の完全な勝ちパターンにあって、豪快な差しきり勝ちを決めた競馬っぷりは圧巻でした。

 瞬発力と持続力――。どちらが求められるレースになっても対応できるのは、能力が高い証拠でしょう。加えて、2018年にダノンファンタジーを勝利に導いたクリスチャン・デムーロ騎手が鞍上を務めるのも強調材料となります。