2021.09.11

京成杯オータムHは舞台得意の騎手に注目。鞍上の牝馬の激走が万馬券をもたらす

  • text by Sportiva
  • photo by Sankei Visual

 夏競馬が終了し、今週から秋競馬がスタート。中山競馬場ではマイル重賞のGIII京成杯オータムハンデキャップ(中山・芝1600m)が9月12日に行なわれる。

「荒れる夏競馬」の流れを継いでか、比較的波乱の多いレースと言える。2018年を除いて、3連単はすべて万馬券。2015年には、13番人気のフラアンジェリコが大金星を挙げ、2着にも11番人気のエキストラエンドが、3着にも7番人気のヤングマンパワーが突っ込んできて、222万7820円という超高配当が飛び出している。

 そういう意味では、今回も荒れると踏んで穴狙いに徹してみるのも悪くない。そこで、過去10年の結果を参考にして、今年のレースで激走しそうな馬をあぶり出してみたい。

 同レースはまず、昨今の競馬界を象徴するように牝馬の活躍が目立っている。過去2年、牝馬が連続してワンツーフィニッシュを決めているほどだ。

 となれば、今年も牝馬は無視できない。

 出走予定馬は、アカノニジュウイチ(牝4歳)、コントラチェック(牝5歳)、スマイルカナ(牝4歳)、スマートリアン(牝4歳)、マルターズディオサ(牝4歳)の5頭。

 上がり馬に、重賞実績馬と、魅力的な存在ばかりだ。グレナディアガーズ(牡3歳)、バスラットレオン(牡3歳)という2頭の3歳馬が人気を集めそうな状況を考えれば、馬券的な妙味も大いにある。

上がり馬のアカノニジュウイチ。京成杯オータムHでも上位争いが期待される上がり馬のアカノニジュウイチ。京成杯オータムHでも上位争いが期待される この記事に関連する写真を見る