2021.08.14

小倉記念は格下の軽ハンデ馬に注目。過去の好走データに通じる2頭がオススメ

  • text by Sportiva
  • photo by Sankei Visual

 夏の小倉の伝統の一戦、GIII小倉記念(小倉・芝2000m)が8月15日に行なわれる。

 夏のハンデ重賞らしく波乱の多いレースで、3連単ではしばしば高配当が生まれている。特に昨年は、10番人気のアールスターが大金星を挙げて、6番人気のサトノガーネットが2着、13番人気のアウトライアーズが3着に入って、3連単は137万4190円という超高配当をつけた。

 となれば、今年も高配当を狙って穴狙いに徹してみるのも悪くない。そこで、過去10年の結果を参考にして、今回のレースで激走を果たしそうな伏兵馬を探し出してみたい。

 何より魅力的な存在と言えるのは、昨年のレースでアッと言わせたアールスターのような「格下の軽ハンデ馬」だ。他にも、2013年に3番人気で勝利したメイショウナルト、2017年に4番人気で勝ったタツゴウゲキらが1600万下(現3勝クラス)の身でありながら、軽ハンデを生かして好配当を演出している。

 ということで、今年もこのタイプを狙ってみたい。候補となるのは、グランスピード(牡4歳)、スーパーフェザー(せん6歳)、モズナガレボシ(牡4歳)の3頭だ。

 いずれも軽ハンデを生かしての激走ムードが漂うが、ここからさらに候補馬を絞り込んでみたい。

小倉記念での一発が期待されるグランスピード小倉記念での一発が期待されるグランスピード この記事に関連する写真を見る  小倉記念では浜中俊騎手と和田竜二騎手が過去10年でともに2勝を挙げて、計4度馬券に絡む活躍を見せている。

 こうした騎手の相性も踏まえると、和田騎手が今回騎乗するグランスピードより食指が動く。同馬は穴馬候補として、強く推したい1頭だ。