難解な天皇賞・春。美女馬券師が渾身の予想で導き出した「勝負馬券」
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~天皇賞・春編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさん◎ディープボンド
◯ワールドプレミア
▲カレンブーケドール
☆ディアスティマ
△オーソリティ
△ユーキャンスマイル
△アリストテレス
△ジャコマル
△ウインマリリン
守永真彩です。前回、スポルティーバでは皐月賞を予想しました。本命のエフフォーリアが1着、▲のタイトルホルダーが2着だったのですが......3着のステラヴェローチェを切ってしまい、3連複での的中ならず。馬連にしておけばよかったと後悔......。
でも、本命のエフフォーリアの鞍上だった横山武史騎手が、父・横山典弘騎手と同じくデビュー5年目でGI初制覇を果たし、喜びを噛み締めている姿には、見ている私も笑顔になりました。また、トレセン取材をしている頃にお世話になった鹿戸雄一厩舎が皐月賞を勝ったのもうれしかったです。
実は私、鹿戸先生の奥さまや娘さん、愛犬まで知っているんです(笑)。コロナが落ち着いたら、勝ち祝いを持って美浦に遊びに行きたいと思います。
さて、今週は天皇賞・春! 今年は阪神競馬場の芝3200mで行なわれます。
阪神の芝3200mは向正面からスタート。1週目は外回りをぐるっと回り、2週目は内回りコースに入るという特殊なコース。2週目が内回りな分、最後の直線の距離も短くなるので、追い込み馬には厳しい舞台というイメージがあります。さらに、ゴール前の急坂を2度上らなければならないので、スタミナも必要です。
レースを引っ張るのは前走、同じ舞台で逃げきり勝ちを収めたディアスティマか、ジャコマルになるのかなぁと。今年のメンバーはどの馬にもチャンスがありそうなので、悩みますね。
1 / 3