有馬記念、美女馬券師が指名した2020年の締めくくりに相応しい馬とは

  • text by Morinaga Maaya

美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~有馬記念編

もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんもりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさん◎フィエールマン
◯オーソリティ
▲カレンブーケドール
☆ブラストワンピース
△クロノジェネシス
△バビット
△ラヴズオンリーユー
△ワールドプレミア
△ラッキーライラック

 守永真彩です。今年の中央競馬はGI有馬記念(12月27日/中山・芝2500m)で締めくくり。ジャパンCが終わったときは燃え尽きそうになっていましたが(笑)、有馬記念が近づくにつれ、めちゃくちゃワクワクしています。

 今年最後の全集中! 最後まで心を燃やして馬券を当てたいと思います!

 本命はフィエールマン。天皇賞・春を連覇している実力馬で、前走の天皇賞・秋ではスタート直後、両サイドから挟まれる形で位置取りが後ろに。でも、直線は上がり最速の脚を繰り出し、アーモンドアイに半馬身差の2着まで追い込みました!

 昨年の有馬記念は4着でしたが、そのときは凱旋門賞で惨敗してからの国内初戦。今年のほうが臨戦過程はいいと思いますし、中間の調教師のコメントも「馬は走る気満々という感じで、活気あふれる動きだった」と順調そのもの。

 今回は外めの枠になってしまいましたが、13番枠は2012年にゴールドシップが勝った枠でもあります。今年は牝馬の活躍が目立ちましたが、最後は牡馬の意地を見せてもらいたいです。

 対抗はオーソリティ。春に青葉賞を勝ってから、骨折でダービー出走を断念。走破時計を見ると、コントレイルが勝った日本ダービーが2分24秒1で、青葉賞は2分23秒0でした。単純計算でいくと、この馬は同舞台の東京2400mでコントレイルよりも1秒1早くゴールしていたことになります。

 もちろん、時計だけで実力は判断できませんが、約半年ぶりのレースだった前走のアルゼンチン共和国杯を快勝し、初の古馬との対戦でもしっかりと存在感を示しました。

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