2020.10.11

堤礼実アナも武者震い?
牡牝で3冠馬誕生という快挙を目前にして…

  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

堤 礼実連載:『華麗なるウマ話』第3回

スポルティーバとフジテレビの競馬中継番組『みんなのKEIBA』とのコラボ企画としてスタートした、堤礼実アナウンサーの連載『華麗なるウマ話』。今回は、無敗の3冠制覇を狙う注目の2頭について、話を聞いた――。

 10月に入り、いよいよ秋のGIシーズンに突入しました。

 秋は、私が一番好きな季節。気候的にも過ごしやすいし、何より虫が苦手な私にとっては、夏に比べて虫と遭遇する機会が減るのがありがたいのです(笑)。

 体を動かすことが好きなので、本当は外に出て何かしたいところですが、今年はそれもなかなか難しそう。状況を考えながら、何か新しいことを始めて、自己投資の時間にしたいなと思っています。

 さて、この秋、競馬界の最大の話題は、何といっても「3冠馬の誕生なるか?」ですよね。それも、牡馬と牝馬の両方で可能性があって、いずれも無敗の3冠馬の誕生となるかもしれない。その瞬間を想像するだけで、鳥肌が立つほど、今からワクワクしています(笑)。

 まずは、3歳牝馬の3冠レース最終戦、GI秋華賞(京都・芝2000m)が10月18日に行なわれます。ここで、無敗の3冠を狙うのは、デアリングタクトです。

 当初、トライアルレースのローズSを使ってから本番へ、という話もありましたが、結局オークスからの直行となりました。

 競馬番組に携わるようになってから、自分なりに資料を作っているのですが、それを見ているだけでも、「牝馬3冠」がどれほどすごいことなのか、感覚的にわかります。

 また、番組でご一緒させてもらっているDAIGOさんや細江純子さんら、長く競馬をご覧になってきた人たちとその話をすると、みなさんの目の輝きや興奮の仕方が普段とはまた違います。その様子からも「すごいことなんだな」と、改めて感じています。

 ですから、私もデアリングタクトを応援したいと思っています。

 しかも鞍上は、今年個人的に注目している、松山弘平ジョッキー。すごく力のある馬と、今ノリにノッているジョッキーの組み合わせですから、これは応援しないわけにはいきません。