競馬女子アナたちに聞く、これが
混戦エリザベス女王杯のアナ馬券だ
今週から再び秋のGIウィークがスタートし、12月末の有馬記念まで7週連続GI と息つく暇もない。一発目は3歳と古馬の牝馬が激突するエリザベス女王杯(11月13日/京都・芝2200m)。牝馬のことは"UMAJO(馬女)"に聞け、ということで、旬の競馬女子アナふたりに秋の牝馬頂上決戦の"アナ馬券"を占ってもらった。
トークの息もぴったり! 栗林さみさん(左)と小泉恵未さん(右)
――3歳と古馬牝馬の対戦するGIということで、今回はおふたりに来ていただきました。
小泉恵未(以下、小泉) えっ。どっちが3歳でどっちが古馬ですか!?
栗林さみ(以下、栗林) そこはもう、年功序列でコエミ(小泉の愛称)さんに......。
――(どっちも古馬では!と内心思いながら)まぁまぁ、そこは特にこだわらずに......。"エミ"ザベスと"サミ"ザベスということで。
小泉 あ、それいいですね♪
栗林 エミザベスはまだ"エ"が合っているのでわかりますけど、サミザベスって(笑)。
――その"ザベス"な女王杯の予想に入る前に、おふたりの普段の競馬スタイルをお聞かせください。
栗林 私は競馬の仕事をさせてもらうのがきっかけで始めて、4年目になりますが、最初はやっぱり馬名とかで買っていましたね。あとはパドックで気になった馬とか。目が血走って、いかにも「ワルい男」って感じの馬を買いたくなるんですよ。そのせいか、ステイゴールド産駒が結構好きで、その際たる馬がゴールドシップでしたね。もう、お布施のように毎回単勝を中心に馬券を買って、だんだんと負けるのも快感になってくるという......。
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