2020.06.22

大物ルーキー安田祐香の素顔
「可愛いカフェより、豚玉が食べたい」

  • 水野光博●取材・文 text by Mizuno Mitsuhiro
  • スエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi

――大手前大学に在学中ですが、学生生活はいかがですか。

「試合やトーナメントに出場して、通えない日も多いのですが、オンラインのやり取りで習得できる単位もあるので、焦らず卒業を目指そうと思います」

――大学で友だちはできましたか。

「なかなか通えていないので、まだまだ友だちとまでは言えないんですけど、顔見知りは何人かできましたね」

――かつて、おでこに「肉」の字を書いて友だちを笑わせたなど、実はひょうきんな一面もあると聞きました。もしかして、『キン肉マン』が好きだったのでしょうか。

「それは、高校1年生の時のことですね(笑)。『キン肉マン』が好きだったというわけではないんです。高校生になったばかりで、まだ友だちとも距離があった時期で。男子が額に『肉』と書いて笑いを取っていて、『祐香も書きいいや』と強引に(額に)『肉』と書かれて......(苦笑)。

 でも、おかげで友だちみんなが笑ってくれて、距離が近くなりました。ただ、さすがに大学生になったので、恥ずかしくて、もう『肉』とは書けません(笑)」

――大学生ともなると、笑いを取って、仲よくなる感じではないのでしょうね。

「大学生になると、女子は友だち同士でカフェに行ったり。インスタ映えじゃないですけど、とくに可愛いカフェに行くことが多いですね。でも、私は写真の撮り方が下手だし、カフェに行くなら、お好み焼き屋さんに行きたい(笑)」

――そもそも、どうして大学に進学されたのでしょうか。

「大学は何歳でも行けると思うんですが、同じ年代の子と親しくなれたり、ゴルフを知らない子とも友だちになったり、そういう関わりが持てるのは、今しかないかなと思って。英語の勉強ができたり、いろいろな経験もできるな、という思いもありました」