2019.09.12

【木村和久連載】疲労もストレスも半減。
「救世主」乗用カートに敬礼

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第221回

“シブコブーム”いわゆる渋野日向子フィーバーは、とどまることを知らず、加速度的な盛り上がりを見せています。

 凱旋帰国2戦目のNEC軽井沢72トーナメント最終日には、テレビ放映の平均視聴率がなんと12.3%(関東地区。ビデオリサーチ調べ。以下同)という、大会歴代最高の数字を叩き出しました。毎分の視聴率では、最終18番ホールで渋野選手がバーディーパットを外した時で、16.8%を記録。フジテレビのゴルフ中継における、歴代最高記録を塗り替えたそうです。

 今後も、渋野選手の動向から目が離せませんね。

 というわけで、その人気にあやかって、連日ゴルフをしまくっているのですが、こっちは渋野選手よりも3倍も年齢が上で、体がついていけません。とうとうガタがきてしまいました……。

 先日、名門コースで歩きのラウンドに誘われました。名門って、スコットランドの伝統を継承しているのか、歩きのラウンドが多いです。

 料金が高いうえに、乗用カートに乗れないって何なの? ストイックなゴルフって、ほんと不可解ですわ。都心からちょっと離れた関東郊外じゃあ、乗用カートに昼食まで付いて、平日なら4000円ほどで回れますからね。

 まあ、その名門コースでも、4000円ぐらい出せば、オプションでカートに乗れるのですが、自分だけそんなことをしたら、友だちを失うのでやめました……。

 名門コースはおおよそ平坦な林間コースですから、スタートした時は「歩きも楽しいじゃん」という感じでしたが、次第に持病の外反母趾が悪化。足の裏がズキズキと痛み出したのです。

 外反母趾は、ハイヒールを履く女性に多く見受けられます。男性でも、長時間姿勢を悪くして歩いていると、足の親指に負担がかかり、何年も経過してからですが、左右どちらかの指が変形することがあります。

 足の指が変形すると、自分の体重を支えることが困難になり、足の裏がぺったりと平らになる――俗に言う、偏平足になります。

 通常、足の裏の「かかと」「親指の付け根」「小指・薬指」の3点で体を支えるイメージでしょうか。偏平足になると、そうしたバランスが崩れてしまうのですから、痛いですよ。