2018.11.08

【木村和久連載】ノーベル賞受賞の
本庶佑教授に倣う、ゴルフ道の極み

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • photo by Kyodo News

「タイガー・ウッズにはなれないけれど、せめてなりたやセックス依存症♪」

 タイガー・ウッズは偉大なプレーヤーですが、イジられキャラでもある、ということで書いてみました。熱心なファンの方は、ご容赦くださいね……。

 PGAツアーの優勝回数とメジャーの優勝回数の更新が目前に迫っているタイガー。前人未到の記録をまもなく達成すれば、歴史上でもっとも偉大なゴルファーになるでしょう。

 けど、そこまでの過程においては、多数の女性と不適切な関係があり、それを聞いた奥さんがアイアンを持って追いかけ回し、そこでケガをしたとか、しないとか。

 そうして、心も体もボロボロになっての、懸命のリハビリ。セックス依存症のらく印を押されての、施設での療養。ゴルフとは関係ないところでも、いろいろなことがありました。

 そんなこんなで、セックス依存症という病名を世界的に広めたことについては、タイガーの貢献度は大きいです。

 病気を抱えていたとき、タイガーはレストランなどで出会った女性に気軽に声をかけて、そのままデートしていたとか。そう聞くと、気さくな性格で、なかなかいいヤツじゃないですか。

 だって、普通はあれぐらいのクラスだと、トップモデルや有名女優と付き合って浮き名を流すもんでしょ。まあでも、一応結婚をしていましたから、大型不倫騒動になるのはマズいと思って、一般人と”擬似恋愛”を楽しんでいたのでしょうね。

 そんなわけで、タイガー・ウッズには到底なれませんが、街で声をかけたら、女のコが気軽についてくるぐらいの生活ができたらなぁ、とやんわり妄想しております。

 勢いついでに、あとふたつほど歌を詠んで、締めくくりたいと思います。