サッカー日本代表のワールドカップ対戦国の実力も判明 チャンピオンズリーグ出場選手数の国別分析で見えたのは?
CL16強プレーヤー国別分析(後編)
クラブチームの最高峰の戦いであるチャンピオンズリーグ(CL)。代表チームの最高峰の戦いであるワールドカップの開幕は、ブダペストで行なわれるCLの決勝戦の12日後だ。いずれも世界最高峰の戦いであり、出場する選手の一部は重なる。現在のCLを眺めれば、ワールドカップの趨勢はおのずと浮かび上がる。
その手段として、CLの決勝トーナメント1回戦を戦った16強の各クラブの選手(リーグフェーズ、プレーオフを戦った選手)を代表チーム別に分け、その数を順位化してみた(国籍を基本にカウントしたため、フル代表に招集されたことがない選手は今後、他の国の代表に選ばれる可能性がある。また、今季すでにクラブを移籍した選手を含む。アタランタからアトレティコ・マドリードに移籍し両チームでCLに出場しているアデモラ・ルックマン/ナイジェリアはアトレティコの選手とした)。
1位 イングランド=57人
2位 スペイン=50人
3位 フランス=34人
4位 ドイツ、ポルトガル=23人
6位 ノルウェー=22人
7位 ブラジル=21人
8位 イタリア=18人
9位 アルゼンチン、オランダ=16人
11位 トルコ=11人
12位 デンマーク=8人
13位 ウルグアイ、スウェーデン、ベルギー=6人
16位 クロアチア=4人
17位 ポーランド、アメリカ、エクアドル、オーストリア、ジョージア、セネガル、ナイジェリア、ハンガリー、モロッコ、日本、コロンビア=3人
28位 アイルランド、アルジェリア、ウェールズ、ウクライナ、エジプト、ガーナ、韓国、ギリシャ、コートジボワール、ロシア=2人
38位 アルバニア、ウズベキスタン、カナダ、ガボン、カメルーン、コンゴ、スイス、スコットランド、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、ブルキナファソ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モザンビーク、モンテネグロ=1人
著者プロフィール
杉山茂樹 (すぎやましげき)
スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。

