サッカー日本代表は何位? チャンピオンズリーグ16強の選手数で割り出した「代表チーム番付」
CL16強プレーヤー分析(前編)
チャンピオンズリーグ(CL)はワールドカップの組み替え戦と言われる。各クラブに所属する選手の国籍(所属代表チーム)に目をこらせば、シーズン後にワールドカップ本大会を控えた代表チームの趨勢が浮かび上がる。
佳境を迎えたCLを通してワールドカップは展望できる。というわけで今回は、決勝トーナメントに進出した16チーム、およそ400人の選手の、リーグフェーズ及びプレーオフまでの出場歴をたどり、国別に仕分けてみた(一覧表は後編に掲載。国籍を基本にカウントしたため、フル代表に招集されたことがない選手は今後、他の国の代表に選ばれる可能性がある。また、今季すでにクラブを移籍した選手を含む。アタランタからアトレティコ・マドリードに移籍し、両チームでCLに出場しているアデモラ・ルックマン/ナイジェリアはアトレティコの選手とした。いずれも3月23日現在のデータ)。
CL16強選手数の第1位は、3月31日(現地時間、以下同)に日本代表が親善試合で対戦するイングランドだ。その数は57人を数える。
ウルグアイ戦(3月27日)、日本戦に向けて招集されたイングランド代表35人のなかで、そこに含まれるのは以下の20人だ(初回発表時、以下同様)。
ニコ・オライリー、ジョン・ストーンズ、フィル・フォーデン、ジェームズ・トラフォード(以上マンチェスター・シティ)、デクラン・ライス、ブカヨ・サカ、エベレチ・エゼ、ノニ・マドゥエケ(以上アーセナル)、ダン・バーン、アンソニー・ゴードン、ティノ・リヴラメント、ルイス・ホール、アーロン・ラムズデール(以上ニューカッスル)、ジェド・スペンス、ドミニク・ソランケ(以上トッテナム)、コール・パーマー(チェルシー)、ジャレル・クアンサー(レバークーゼン)、ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)、ハリー・ケイン(バイエルン)、マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)。
ワールドカップの優勝候補に挙げられているイングランド代表 photo by AP/AFLO
著者プロフィール
杉山茂樹 (すぎやましげき)
スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。

