ワールドカップ開催地MLSの環境はJリーグをはるかに凌駕 高丘陽平「移動はすべて専用機です」 (4ページ目)
――最後に、MLS挑戦の果てにどんな風景を見たいですか?
「ベストは(1年半の)契約が終わっての欧州挑戦ですけど、MLSで他のチームを探す選択肢もあります。"やりたい"って思える挑戦をしたいですね。たとえば日本人GKとしてチャンピオンズリーグに出たい。まだやっていないことだと思うので、プレミアリーグのようなトップリーグでもプレーしたいですね。MLSで、自分イコール日本人GKのイメージを作れました。他の場所でどう評価されるか、その挑戦はしたいですね」
高丘陽平(たかおか・ようへい)
1996年、神奈川県生まれ。横浜FCジュニアユース、ユースを経て、2014年、トップチームに昇格。その後、サガン鳥栖、横浜F・マリノスを経て、2023年、MLSのバンクーバー・ホワイトキャップスに移籍。3シーズン目となる2025年は、MLSの頂点を決めるMLSカップ準優勝に貢献した。
著者プロフィール

小宮良之 (こみやよしゆき)
スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。
4 / 4

