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プレミアリーグ注目5クラブの最新布陣 リバプールの独走、三笘薫の活躍は続くか? (4ページ目)

  • 井川洋一●文 text by Igawa Yoichi

ブライトン

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FW:ダニー・ウェルベック(ジョアン・ペドロ) 
MF:三笘薫(サイモン・アディングラ)、ジョルジニオ・ルター(マット・オライリー)、ヤンクバ・ミンテ(ブラジャン・グルダ) 
MF:ジャック・ヒンシェルウッド(ディエゴ・ゴメス)、カルロス・バレバ(ヤシン・アヤリ) 
DF:タリク・ランプテイ(ペルビス・エストゥピニャン)、ルイス・ダンク(エイラン・カシン)、ヤンポール・ファン・ヘッケ(アダム・ウェブスター)、ヨエル・フェルトマン 
GK:バート・フェルブルッヘン(ジェイソン・スティール)

 プレミアリーグ史上最年少指揮官ファビアン・ヒュルツェラー新監督(2月26日に32歳)のもと開幕2連勝を飾り、トッテナムやニューカッスル、マンチェスター・シティに勝利を収めるなど、序盤は好調を維持。だが第13節から8試合にわたって勝利に見放され(6分2敗)、直近のリーグ戦ではノッティンガムに0-7と大敗した。

 不安定なチームを助けるべく、フロントは夏と同様に冬のマーケットでも積極的に動き、ディエゴ・ゴメス(インテル・マイアミ)、エイラン・カシン(ダービー)を迎え、逆に新監督のもとで出番を減らしていたフリオ・エンシーソ(→イプスウィッチ)、エバン・ファーガソン(→ウェストハム)をローンで放出している。

 FAカップとリーグでは、三笘薫のゴールなどでチェルシーに2連勝したように、強豪にも勝てる実力を有しているのは確かだ。

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